特殊な技術により
開花調整した牡丹「冬ぼたん」
(商標登録第5735693号)

本来、牡丹は春に花の季節を迎えますが、寒い冬でもその豪華な花姿を楽しめるよう、徹底した温度管理を行い、
開花調整した牡丹を”冬ぼたん”(商標登録第5735693号)と言います。
花言葉は高貴・富貴、豪華絢爛に咲き誇り、別名“百花の王”と呼ばれる島根県花の牡丹。
寿物産では、毎年、冬ぼたんを生産し、観光施設へのリースやギフト販売を行っております。

冬牡丹の種類

冬牡丹の育て方

冬ぼたんのリース

冬ぼたんのリース

 

特徴1. 特殊技術で冬に開花

寒牡丹は、春と秋の2回に咲く、二季咲きと呼ばれる遺伝的性質によって冬に花が咲きます。品種改良時の偶然によって、このような性質が生まれたのだろうと推察されています。
一方の冬ぼたんは、通常春に花が咲くところを、特殊技術によって冬(12月~2月)に花を咲かせています。ただし厳しい寒さには弱いので、麦わらの「菰(こも)」で覆うなどして管理しています。

 

特徴2. 約2週間美しい花を楽しめる

冬ぼたんは、元々春咲きの品種です。寒さに弱く、すぐに枯れてしまいそうなイメージですが、寒い冬の外でもしっかりと花を咲かせ、蕾の割れ始め~咲き終わりまで、なんとおおよそ2週間も美しい花を楽しむことができます。
ちなみに、寒牡丹は葉がほとんどなく、茎や枝も暗めで、花そのものを楽しむというような印象です。
一方の冬ぼたんは、葉・茎・枝も青々としており、花も大きく、明るい生命力を感じさせてくれます。

 

特徴3. 商標登録を取得済み

寿物産が手がける冬ぼたんは、商標登録取得済み(第5735693号)です。確かな技術によって開花調整した冬ぼたんです。
冬に映える美しい牡丹を堪能していただけます。